ローソンの2019年2月末日現在の中国内の店舗数は合計で2,646店舗です( ゚Д゚)ローソンの業績発表を簡単に調べてみました。日本国内のコンビニ事業既存店売上高前年比は100.1%と若干の伸びとなりました。ローソンでは省人化、省力化のためセルフレジや、セルフ什器、夜間無人化などを進めておりITコストがかかっているようです。

2020年2月期の決算発表内容

ローソンの株価と利回りです。
●2020年4月17日終値:5900円
●配当:150円
●配当利回り:2.5%
●PER(株価収益率):23.4倍
●PBR(株価純資産倍率):2.24倍

↓現在のチャートの動き、最近は下落傾向だったようす。

経常利益はマイナス

連結業績です。国内コンビニ、海外コンビニ、成城石井、ローソンエンタテイメント、ローソン銀行などの事業を含めた業績です。

●売上総収入7302億3600万円 昨年比+4.2%増
●営業利益629億4300万円 昨年比+3.6%増
●経常利益563億4600万円 昨年比-2.3%減
●当期純利益201億800万円 昨年比-21.4%減

損益計算書

営業外費用(支払利息、リース解約損)が昨年より1.5倍増えたため、経常利益がマイナスとなりました。低収益店舗の整理(閉店)に伴う損失などが増加したことで特別損失が増えたため当期純利益がマイナスとなりました。

貸借対照表

〇流動資産6366億9700万円>流動負債5619億6300万円貸借対照表
〇固定資産7210億3500万円<固定負債5204億2100万円+純資産2753億4700万円

流動比率113%=流動資産÷流動負債×100
自己資本比率20%=純資産÷総資産×100

ROA 1.4%(純資産利益率)=当期純利益÷資産
ROE 7.2%(自己資本利益率)=当期純利益÷自己資本(純資産)

流動比率100%以上ですが、自己資本比率30%以下でやや安全性に欠けるバランスシートです。短期借入が減って長期借入が増えたので固定負債が増えています。

キャッシュフロー

・営業キャッシュフロー→プラス
・投資活動キャッシュフロー→マイナス
・財務活動キャッシュフロー→マイナス

◎営業活動のキャッシュフローの主な増加は、銀行業のコールローン100億円減少、コールマネーが190億円増加しています。ローソン銀行の取扱いが増えているようです。
◎投資活動のキャッシュフローは有形固定資産の取得、無形固定資産の取得によるマイナス。
◎財務活動のキャッシュフローは短期借入減少、長期借入返済、リース債務返済でマイナス。

借入金や債務の返済が多かったです。
優良企業型のキャッシュフローです(^^)/

事業別利益

事業別利益前期比です。国内コンビニは省人化のITコストがかかり伸び悩んだようです。成城石井とエンタテイメント、ローソン銀行が好調でした。

●国内コンビニ事業…前年比97.6%(国内14,444店舗)
●成城石井事業…前年比112.6%
●エンタテイメント事業(チケット販売、映画館)…前期比118.1%
●金融関連事業…前期比138.9%
その他事業…前期比57.4%

海外事業はその他事業に含まれます。今期中に増えたのが708店舗でしたので出店費用がかかったようです。中国の店舗がほとんどです。地区別の具体的な売上高は資料にありませんでした。

●海外合計2918店舗(2月末時点)
・中国2646店舗
・タイ133店舗
・インドネシア72店舗
・フィリピン65店舗
・ハワイ2店舗

まとめ

コロナウイルス感染拡大の影響で国内コンビニ、成城石井の客数は減っていますが客単価は増えているようです。また、エンタテイメント事業は5~6割取扱いが減少しているようです。
2021年2月期の業績予想、配当については未定です<m(__)m>

外出規制になると、サービスエリアや観光先のコンビニの売上が減少しそうです。他のコンビニ企業の業績も調べてみたいと思います。