ダスキンの2020年本決算内容を簡単に調べてみました。さすが人気優待株!コロナショックの影響で下落した株価から既にリバウンド回復済でした。ミスドのホームページを覗いたら無性にドーナツが食べたくなりました。明日はドーナツを買って帰ります(@_@)

2020年3月期の本決算発表内容

ダスキン 4665の株価
●2020
515日終値:2839
配当:56円(2021年は未定)
●配当利回り:1.9
PER(株価収益率):23.73
PBR(株価純資産倍率):0.98
●株主優待:年2回、100株保有で優待券1000円分(3月と9月)
※3年以上保有で1500円にUP

優待券は資本提携業務先のモスバーガーでも使えます。
配当と優待を合わせた利回りは2.6%です(^^)/

↓現在のチャートの動き。2014年、2015年と営業利益が昨年比2桁マイナスが続いていました。その後2017年5月本決算で営業利益が2桁増益で上昇しています。

日本では人気があるミスドですが海外では人気がありませんでした。海外からの撤退が好材料となって株価が上昇しています( ゚Д゚)
・2017年1月末に韓国からミスド撤退。
・2019年3月末に中国本土からミスド撤退。
・2019年10月末で韓国からダスキン撤退。

↓バンコクのミスド(2019年3月)日本のものとはかなり違う…(@_@)

営業利益は2桁マイナス

連結業績です。決算期間は2019年4月1日~2020年3月31日までです。日本基準会計です。

↓昨年比
●売上高 1591200万円 +0.3%増
●営業利益 657700万円  -17.3%
●経常利益 792900万円 -20.8%減
●親会社の所有者に帰属する当期純利益 559100万円 -6.6%減

損益計算書

●営業利益が減少となった主な原因

・人件費、運賃の高騰等で洗浄加工工場の費用が増加し原価率が悪化したことで売上総利益が5億1百万円(0.7%)減少しました。

・10月の消費増税に対応するための システム改修、販売促進活動の増加で営業利益が減少しました。

バランスシート

◎流動資産6219500万円>流動負債3439200万円
◎固定資産12296300万円<純資産14203100万円

流動比率180%=流動資産÷流動負債×100(前年186%)
自己資本比率76.7%=純資産÷総資産×100(前年77.1%)
ROA
 3.0%(純資産利益率)=当期純利益÷資産(前年3.0%)
ROE
 3.9%(自己資本利益率)=当期純利益÷純資産(前年3.9%)

固定資産を完全に純資産でまかなっており強固なバランスシートです(^^)/

キャッシュフロー

・営業キャッシュフロープラス+885000万円
・投資活動キャッシュフロープラス+313700万円
・財務活動キャッシュフローマイナス-1002200万円

営業活動のキャッシュフローの主な増減は、税引前利益と減価償却費の計上でプラス。
〇投資活動のキャッシュフローの主な増減は有価証券及び投資有価証券の売却による収入でプラス。
財務活動のキャッシュフローの主な増減は自社株買いと配当金の支払いでマイナス。新たな借入金なし。

有価証券の売却で流動比率が昨年より減少しましたが、新たな借入金なしで問題ないとみました<m(__)m>

セグメント別利益

・訪販グループ…ケアサービス事業、レントオール事業(日用品・イベント用品等のレンタル)、ヘルスレント事業(介護用品・福祉用具のレンタルと販売)
・フードグループ…ミスタードーナツ、かつアンドかつ、ベーカリーファクトリー、など
・その他…ダスキン共益株式会社、ダスキンヘルスケア、海外子会社(ドーナツ、訪販事業)

売上高と昨年比

・訪販グループ  11103600万円…-0.4%減
・フードグループ 3626300万円…+2.4%増
・その他     1457200万円…-1.9%減

売上収益と昨年比
・訪販グループ  116300万円…-13.5%減
・フードグループ 68100万円…+112.9%増
・その他     44200万円…+14.1%増

訪販グループは主力の「モップ」の売上が減少しましたが、お掃除サービスやレンタルサービスが好調でした。フードグループはミスタードーナツの新商品が好調で売上が大幅UPしました。

まとめ

コロナ禍で来期の業績予想、配当は未定です。
過去の配当は、2015年:40円、2016年:40円、2017円:40、2018年:40円、2019年50円、2020年:56円です。減配はありえますが、優待は継続な気がします。

外出規制となった2020年4月と5月の影響が出ていないので、第1四半期発表までは業績が見えません<m(__)m>