ブルボンの20203月期本決算の内容を簡単に調べてみました。ブルボンと言えば、お馴染みの「ルマンド」は1974年に発売開始で、45年以上のベストセラー商品です。最近はプチシリーズの「黒ココア」をよく食べます。チョコあんぱんだけ食べていた時期もあったなぁ…。

自分は、お菓子の種類が少なかった時代に生きたブルボン世代です。

2020年3月期の本決算発表内容

ブルボン2208の株価
●2020
428日終値:1773
配当:23
●配当利回り:1.9%
PER(株価収益率):20.78
PBR(株価純資産倍率):0.92←1倍以下で割安。
●株主優待:100株以上保有で1000円相当自社商品詰め合わせ
※6カ月以上継続保有(3月および9月の株式名簿に同一株主番号で継続2回以上)

↓現在のチャートの動き。2017年に発表した決算では営業利益が前年比2ケタ増でしたが、2018年から営業利益が前期比1ケタ、2019年は前期比マイナスとなっています。

お菓子商品の多様化で激化しているのか、2018年から売上高は伸び率がなく横ばいです。

色んなお菓子やデザートが食べれますから今の時代は幸せです。

営業利益が前年比マイナス

連結業績です。決算期間は201941日~2020年3月31日までです。

↓昨年比
●売上高 11755100万円 -1.0%
●営業利益 291900万円 -34.4%減
●経常利益 289900万円 -36.4%減
●親会社株主に帰属する当期純利益 187500万円 -39.8%減

損益計算書

売上高と売上原価は昨年とほとんど変わりませんが、販管費が前年の440200万円→4562000万円で4%増となりました。販管費の増加で、営業利益が昨年を下回りました。

第1四半期で原料メーカーの設備トラブルに起因した商品回収や原料調達不足による一部商品の供給制限、エネルギーコストの上昇が影響したそうです。


同業他社と比べると売上が少ないためか原価率が高く、営業利益率は低いです<m(__)m>
森永製菓と差が開いています( ゚Д゚)参考は直近の決算データから算出しています。
アルフォート安く売り過ぎなのかな?(@_@)

●売上原価率=売上原価÷売上高×100
今期:58.7
前期:58.7
(参考…江崎グリコ:52%、森永製菓:46.8%)


●売上高営業利益率=営業利益÷売上高×100(値が大きいほど収益力が高い)
今期:2.5
前期:3.8
(参考…江崎グリコ:5.4%、森永製菓:11.9%)

製造業の売上高営業利益率は平均4

バランスシート

◎流動資産3501800万円>流動負債2325400万円
◎固定資産4303100万円<純資産4766400万円


流動比率150%=流動資産÷流動負債×100(昨年149%)
自己資本比率61%=純資産÷総資産×100(昨年57.8%)
ROA
 2.4%(純資産利益率)=当期純利益÷資産(昨年3.8%)
ROE
 3.9%(自己資本利益率)=当期純利益÷純資産(昨年6.7%)

固定資産を純資産でまかなっており、健全なバランスシートです(^^)/

キャッシュフロー

・営業キャッシュフロープラス
・投資活動キャッシュフローマイナス
・財務活動キャッシュフロープラス

営業活動のキャッシュフローの主な増減は、税引前利益と減価償却費の計上プラス。
投資活動のキャッシュフローの主な増減は有形固定資産の取得でマイナス。
財務活動のキャッシュフローの主な増減は短期借入金、長期借入金の返済でマイナス。新たな借入金はなし。


優良企業型のキャッシュフローです。

毎月24日はブルボン・プチの日

2020年6月24日でキャンペーンが終わってしまいますが、毎月240名にプチシリーズ2点購入でプチクマぬいぐるみが当たります。今までプチシリーズかなり食べたのに、知らなかったです。巣ごもりでお菓子のキャンペーンは暇つぶしに良いです。

最近プチシリーズにおかきが増えて嬉しいです。チーズクラッカーも好きです。

まとめ

現在のところ、コロナ禍で製造と販売に影響はありません。
来期の業績見通しは、
売上高0.9%増、営業利益23.3%増、経常利益24.2%増です。

お菓子の流行りや味のサイクルが短くなっており、ロングセラーお菓子は飽きられる傾向があります。新商品を開発するのも大変だな~(@_@)とブルボンの決算を見て感じました。

優待を狙うならGW明けの5月が買い場でしょうか…。
このまま巣ごもりが続くならお菓子が順調に売れそうです。