コロナ禍で仕込んだイギリスADR銘柄ボーダフォンから中間配当金が入金されました。株価はコロナ禍から少しづつ上昇しております。しかし通信株はどの国の銘柄も株価が低迷しています。新規契約者数は飽和状態、シェアの奪い合いとなっています。ボーダフォンの過去配当歴、直近の決算を軽く調べました(@_@)

↓2021年2月10日終値(NY市場ADR)18.53ドル
コロナでリーマンショック時より株価が下落( ゚Д゚)

2020年期末配当金

配当は年2回です。
●配当落ち日6月→配当支払日8月
●配当落ち日11月→配当支払日2月
のパターンが続いています。
(2020年の配当落ち日は12月でした)

↓0.54593ドル×66株=36.03ドル
36.03ドル-0.82ドル(手数料)=35.21ドル
●受取金額35.21ドル=3661円(1ドル≒104円)

↓楽天証券の取引報告書等(電子書面)の配当案内書で確認すると、ADR預託手数料0.82ドルが引かれております。

決算と株価

過去の配当履歴です。左が配当、右が配当利回りの指標です。2019年に赤字で減配となりました。株価の下落で配当利回り5%付近をキープしております。ロンドンでオリンピックかワールドカップが開催されなければ増配も見込めそうにないかな…(@_@)

↓2019年5月に発表された決算では赤字と減配で株価が大幅に下がりました。要因はボーダフォンIdea(インド)合併後の評価損で34億ユーロの損失、5Gに向けた投資などです。スペインとイタリアの収益が赤字。
・売上高が436億ユーロで前年比約6%減
・営業利益が9億ユーロ赤字
・当期利益が76億ユーロ赤字
・配当が40%カット

↓直近、2021年2月に発表された3Qの決算です。
ヨーロッパ全体の収益は前年比-2.4%ですが、ドイツ単体では+1.0%で好調です。アフリカ(Vodacom)が前年比-9.1%となっております。全体では前年比-4.7%となりました。

※一番右の「Organic growth=自律的成長」は買収や合併に頼らない既存事業での売上を意味します。自律的成長の詳しくはウォールストリートジャーナルの記事へ

↓3Qの決算書に利益が載っていなかったので、yahoo finance usを参照したところ、2020年は第1Q~3Qまで当期純利益は黒字となっています。

まとめ

通信事業は5G、6G、7Gにアップグレードするにつれて膨大な設備投資にコストがかかるのも利益が増加しない理由かもしれません。(楽天モバイルの黒字化も大変そう)

ビットコインやデジタル人民元wwwなど仮想or電子通貨の普及は通信事業に追い風になるのではと考えております(@_@)とりあえずコロナ終息後、旅行者の往来が回復し通信データ収益増加に期待です(@_@)