コロナショックで塩漬け確定となった株が複数あります。「貸株サービスを利用しませんか」という楽天証券の宣伝につられてサイトを見たところ、レアジョブの貸株金利が3%と高金利でしたので早速登録しました。

3月に初めて登録した貸株サービスの金利が証券口座に入金されました。金利がどのような計算でいくら入金されたのかまとめました~。

貸株の設定方法

楽天証券の貸株金利は、国内株式→貸株→貸株金利タブで確認できます。高金利の株は新興企業や発行株式数が少ない銘柄が多いようです。

現在保有株を貸株に設定する場合は、貸株一覧・貸出・返却タブをクリックします。

貸株サービスの選択

貸株設定の際に、優先するサービスは3通りです。貸株を設定しても通常と同じように売り注文できます。
●貸株金利優先…権利確定日は金利が5倍
●優待優先…株主優待が取得できるよう自動返却
●優待、配当優先…株主優待と配当金ができるよう自動返却

↓この設定がよいと思います。
・優待と配当金なしの銘柄なら→貸株金利優先に設定
・優待と配当金ありの銘柄なら→優待、配当優先に設定

貸株金利優先のデメリット

貸株金利優先にするとデメリットとなる場合があります。

●全貸なら株主総会に行く権利が得られない。
配当相当額を貸株金利で受け取る場合は、配当控除の対象外となり株式等の譲渡所得や配当金等と損益通算することはできない。

貸株金利の配当金相当額は所得税が源泉徴収された配当金の額と同等の金額となります。
通常の配当金なら損益通算で税金が還付されますが、貸株金利の配当金相当額なら税金は返ってきません…( ゚Д゚)

貸株金利明細表

3月の明細表です。3月3日に貸株設定しました。
金利は1か月の間に、3%→4%→5%と変更されています。
振込額は1,206円でした。翌月第2営業日に1か月分が入金されます。

1日の金利計上額は、
保有数量×終値×貸株金利÷365日=1日分の計上金利

3月3日の場合、
200×2,314×0.03÷365=38.04

となっています。小数点第2位以下は切り上げされます。1か月の合計金額は円未満が切り上げされます。

↓3月31日は、株主優待権利獲得のため自動返却されたので1日だけ金利計上されていません。

雑所得の確定申告は?

貸株サービスによる貸株金利、配当金相当額は雑所得または事業所得となり総合課税となります。原則、確定申告が必要です。

年末調整し所得が確定したサラリーマンは、副業収益で雑所得が20万円以下なら申告の必要がありません。ただし、下記に当てはまる場合は申告が必要です。
・給与の年間収入金額が2,000万円を超えている
・医療費控除等を受けるため確定申告をする予定がある

まとめ

始める前は怪しいサービスだと思っていましたが、簡単で分かりやすいサービスでした。ほったらかしで毎月1000円ほど入金されるので登録してみてよかったです。

金利が高い=借りた株で操作する=大口投資家の仕手材料イメージがあります。貸株金利の高い株には投資したくないというのが本音です…( ゚Д゚)