日産自動車の第3四半期決算で3月期末配当が、未定から無配に決定となりました( ;∀;)株価が500円台を割る勢いで暴落しております( ;∀;)

逃げきれず、まだ株を震えながら握りしめております(;´Д`)
評価損益は-160,000円になってしまいました(;´Д`)
ヤバい…。(笑)

中国でのコロナウイルス感染者は拡大、日経平均株価全体もマイナス基調の中、容赦なく叩き売られました。
前日比-54.8円、-9.64%です(;´Д`)

日産自動車の2019年度第3四半期決算内容について軽くまとめました~。

販売台数は想定以下

世界各地での販売台数が低下し、売上がダウンしました。前年に比べて北米、欧州での低下率が大きくなっています。

新商品のラインナップが少ないとの意見に加えて、財務体制が整ってないのが原因と思われます。ゴーンの独裁体制が崩れた今が立て直しのチャンスです!

↓世界的に自動車も飽和状態(@_@)

アメリカでの売上が悪化

アメリカでの売上が低下したのは、ゴーンが計画した販売奨励金のせいだと言われています。販売店に対してホンダの2倍ほどの販売奨励金を出したせいで、ブランド価値が下落しました。

日産が販売店へ割高な販売奨励金を支給

販売店が販売奨励金を見込んで大幅値引きをする

売上台数拡大(薄利多売)

ブランド価値の低下

中古車の販売価格も低下

現在、大幅値引でも販売台数減少(;´Д`)

販売奨励金の負担増、大幅値引きでブランド価値減少、車は売れないのスパイラルダメージを受けています( ゚Д゚)

↓北米で現在対策中です。
・ビジネスのやり方を量から質に変える
・商品ラインナップを2年間で8種投入する
・販売奨励金の削減

損益計算書

日産自動車の損益計算書を調べてみました。
昨年度と比べて販管費と売上原価率が上がっています( ゚Д゚)

・2018販管費が売上の12.8%
・2019販管費が売上の14.0%

・2018売上原価率は83.5%
・2019売上原価率は85.1%

売上とのバランスが取れていません。売上が減った以上、工場閉鎖やリストラによる人件費カットはやむを得ません((+_+))



↓トヨタ自動車と比較しました~
前年と比べて売上高はプラスですが販管費はマイナスとなっており営業利益を更に押し上げています(@_@)!

・2018販管費は売上の12.8%
・2019販管費は売上の10%

・2018売上原価率は83.5%
・2019売上原価率は83.1%

トヨタは売上に甘んずることなく、コストカットで販管費を抑えています( ゚Д゚)一方、ゴーンに資金を奪われた日産は本当に気の毒です…。

キャッシュフロー

自動車事業のフリーキャッシュフローはマイナスが拡大しておりますが、販売金融事業と合わせた連結計で見ると今のところ問題ありません。

フリーキャッシュフローのマイナス要因である買掛金は、第4四半期には販売台数が少ないことにより解消されると説明がありました。また、資金調達のための現金は十分に保有しているのでリストラ対策は整っているようです。

日本では軽自動車しか売れていない

日本では軽自動車デイズだけが好調です。ハイスペック軽自動車としてのブランド感が漂っています。電車やバスなどの交通機関が少ない地方では、一人一台所有が必須なので軽自動車所有者が圧倒的に多いです。

他人と被らず人気がない(レア)軽自動車のほうが良いです…。

まとめ

中国コロナウイルスで生産休止分は、3月に巻き返しを行うそうです。第4四半期決算はもちろん、2020年度も厳しい状況になると内田社長が顔をひきつらせておりました。

高配当で人気があった日産自動車ですが、足元はグラグラでした。この教訓?を生かして高配当株に飛びつかずに財務状況を調べてから投資したいです。
いつも感覚で株を掴んでは失敗し、このブログで嘆いています( 一一)