中国新型コロナウイルスによる肺炎の感染が拡大しております。世界市場の株価は急降下してしまうのでしょうか。日経平均18,000円台?!覚悟しております。もうヤケクソです。既に保有株の含み損は拡大しております。

こういう事態のために信用売りという手段があるのですね。恐ろしくて出来ません。震えながら、下がっていく株価をスマホで眺めるだけです( ゚Д゚)

新型コロナウイルスは、武漢市の海鮮市場で売られていた野生動物が発生源とされています。2002年に中国でSARSが流行った時も野生動物が原因とされていました。

しかし、武漢の市場をはじめ2002年にSARSが鎮静化した後も、厳正な検疫を受けていない野生動物市場は中国の各地で存在していたようです。現在になって中国当局が取締りを強化し始めているようです。

2002年SARS発生

2002年11月から2003年7月にかけて、中国南部を中心に起きました。SARSコロナウイルスによって引き起こされるウイルス性の呼吸器感染症です。

主な症状は、38度以上の高熱及び咳、呼吸困難、息切れ、水下痢です。WHOの報告では、香港を中心に8,096人が感染し、37ヶ国で774人が死亡しました。

安全性のあるワクチンはありません。治療法も確立しておらず、対症療法として解熱薬、必要に応じた酸素吸入・人口呼吸などが用いられます。SARS患者は隔離病棟で入院療養となります。

広東省の市場から発生

2002年11月に、広東省で最初のSARS症例が報告されました。患者は広東省で、村の管理責任者も務めていた農家の男性です。この男性の疾患原因特定は行われず、感染制御に多少動いたものの、中国政府は、2003年2月までこの感染症の発生をWHOに公式報告しませんでした。

この情報公開の遅れが感染症対策の遅れに繋がり、結果として中国政府は国際的に多くの批判を受けることとなりました。

最初の症例が出た広東省の地元市場で、食べ物として売られている野生動物を用いた研究調査が行われました。原因はハクビシンであることが判明しました。しかしハクビシンは固有宿主ではなく、ヒトへの感染のキーとなる中間宿主でした。コウモリが固有宿主であると有力視されています。

野生動物市場の実態

↓微博、天地环保联盟より実際のウェイボの記事はこちら
広東省の清遠三鳥野菜卸売市場のようす。1日10万匹の動物在庫を査定し、毎年数1000万匹の動物を販売しています。ほとんどの動物は、野生や農場から直接ここに出荷され、検疫なしでここに到着し中国全省に送られます。

合法的な野生動物、養殖動物以外も販売されており、厳正な検疫を行っていません。市場では60種類ほどの資格を持つ野生動物の販売を主張していますが、実際は管理されていない数100種類が売買されているようです。

これらの写真は昼間に撮影されたものですが、実際は早朝と夜間がこの市場のピークとなります。残念ながら夜間の撮影はNGだったようですが、昼間以外の時間にはもっと大量に動物が売買されているようです。

福建省、広東省、広西省などの南部では、野生のネズミなどを食用として捕獲する習慣があります。

野生ネズミはペスト菌、野生猫は狂犬病などの発生源となり得る可能性があります。

↓SARS発生後に調査されたようす。

多品種の動物が雑に管理され、販売されています。尿や糞が垂れ流し状態で衛生的でありません。野生の鳥ならインフルエンザ発症の原因ともなります。種類ごとに管理を分けるべきです。

↓安徽省の市場でも検疫を受けていない野生動物が販売されていました。

2019年12月新型コロナウイルス発生

2019年12月に武漢華南海鮮卸売市場が発生源とされる新型のコロナウイルスが発生し、肺炎が流行中です。2020年1月現在、原因となった海鮮市場は閉鎖されています。市場で売られていた野生のタケネズミやアナグマが原因の可能性とされています。

↓武漢市内の病院では約8万人の病院関係者が春節の間も業務にあたっています。

まとめ

今回の新型コロナウイルス肺炎感染騒動を受けて、中国のSNSでは、野生動物は絶対に売らないように、買わないように、食べないように呼びかけています。中国が衛生面でも先進国になって欲しいです。