夏休み後半2019年8月30日、家族と東京へ観光に行きました。滞在中に偶然、ホテルでNHKの三国志特集「徹底解明!三国志 英雄たちの秘密」を見ました。お笑い芸人のスピードワゴンの2人が実際に中国に行って曹操の作った地下トンネルや赤壁のロケをしており、とても面白かったです。しかも現在、東京国立博物館で三国志展が開催中ということを知り、早速旅行中に行って来ました!展示の8割が日本初公開だそうです!テレビ見れてよかった~!!

横山光輝の漫画三国志を一度読んだだけの「にわか三国志ファン」です。諸葛孔明のイメージは、映画「レッドクリフ」の金城武の印象の方が強いくらいです。本命は、レッドクリフに出演していた周瑜役の香港俳優トニーレオンのファンです。映画ではずっとトニーレオンを見ていました。ミーハーです。

そんな私ですが三国志展がとても楽しかったのでレポートします。今回の三国志展では、展示物の写真撮影がOKでした。

展示の見どころ

私のような、三国志にわかファンが楽しんで見た点を紹介します。世界史の中でも中国史が一番好きでしたので、権力者や豪族の墓の出土品を見るのも楽しめました。

↓展示の入口は関羽像がお出迎え、お腹の辺り「獅子に見えます」カッコイイ!

横山光輝の原画

漫画、三国志を描いた「横山光輝」先生の原画が至るところに展示しております。主要なシーンが思い出されます。この漫画三国志に出てくる戦いや、お城の場所を中国大陸地図と照らし合わせながら読むのが好きでした。中国の内陸部では、漫画に出てくるような市内をぐるりと囲む城壁と鐘楼がまだ存在します。いつか行ってみたいと思いを募らせています。

↓赤壁の戦い

↓曹操の死

NHK人形劇三国志の展示

NHKの人形劇三国志、昔見たことあります。人形の精度が高く、目の動きは本当にリアルで面白いです。また人形の着物が美しく、色も艶やかです。
川本喜八郎さんという人形芸術家の作品です。NHK人形劇平家物語の人形も製作しています。NHK人形劇三国志の再放送、希望!!オンデマンドに見当たらなかった~

↓曹操カッコイイ!

↓劉備は真面目な感じが人形にもよく表れています

↓献帝の幼い顔が可愛い

曹操の墓を実現

ベタですが、一番好きな軍師は「曹操」です。漫画も映画もクールな策略家でカッコいいです。名前も好きです。ちょい悪ヒゲの切れ長目イメージ見た目も好きです。今回の展示の最大の見どころは曹操のお墓から発掘された出土品です。曹操は、遺言で自分のお墓は質素にするようにと命じたそうです。遺産は後世代へ残すことを優先したようです。好感度上がりますね。

↓曹操高陵を復元した館内の様子
曹操墓の出土品コーナー、石牌や白磁などは人気があり人が殺到しておりました。日本人だけではなく、中国人の方も鑑賞しておりました。

2009年河南省の安陽市で発掘されました。北京と西安の間くらいに位置します。安陽市は、中国七大古都(北京、南京、杭州、西安、洛陽、開封、安陽)の一つです。古代中国、殷王朝の首都でもありました。漢字の起源といわれる甲骨文字が発見されたことでも有名な都市です。

お墓の出土品

曹操のお墓の出土品に限らず、三国時代の各地の将軍や王族の出土品が展示されていました。出土品に刻まれた漢字はとても整っており美しいです。

↓石碑には、日付や、将軍の位、名前などが刻まれているようです。
ローマ字より漢字が好きです!中国史さいこう!

↓甘粛省の有力者の墓から出土された儀仗俑、今にも走り出しそうな馬の彫刻が素晴らしいです。

↓墓の入り口付近に置かれた番犬。リアルな大型犬です。

↓呉の都、南京市の皇族のお墓から出土された虎形棺座です。棺はこの上に置かれていたようです。お墓のドーム状に積み上げられたレンガがとても強固な造りになっているのでしょうか。綺麗に残っております。

↓アッカンベーをしているように見えます。何千年も前のお墓が残っているなんて信じられない。

↓穀倉地帯を見下ろすための高層楼の模型、中国の鳥を愛でる文化が良く表れています。鳥さんが至るところに散りばめられております。

赤壁の戦い、矢の展示

三国志と言えば、「赤壁の戦い」が有名です。
矢の展示コーナーは迫力があります。実際に矢が降ってきたらめちゃくちゃ怖いです。戦場のリアルさを感じます。

↓弓の展示

音声ガイドがイケボ!

この展示を盛り上げるのが音声ガイドです。音声ガイドは2種類あります。私はゲームをしないので吉川晃司さんの音声ガイドを借りました。時間があれば、ゲームの音声ガイドも聴いてみたかったです。

・歌手の吉川晃司さんナビゲート 550円
・ゲーム「真・三國無双」シリーズから4人の武将が「曹操・曹丕・夏侯惇・関羽」のナビゲート 800円

ブースに書かれた番号を押すと、展示物のガイドが流れます。吉川さんのゆっくりとした力強い声のナビゲートがよかったです。吉川さん自身も中国史に精通し曹操高陵を訪ねた経験があるそうです。

お土産コーナーが豊富

お土産コーナーも充実しており買い物を楽しんでいる人も沢山いました。お土産コーナーは見ているだけで楽しかったです。色々グッズが欲しかったのですが、午前中訪れた東京スカイツリーでソラカラちゃんグッズのお土産を沢山買ったのでクリアファイルだけ買いました。

劉備、諸葛孔明、曹操のお名前はんこ!すでに売り切れの名前もあります。

↓これは365日分のキーホルダーです。自分の誕生日のキーホルダーでオリジナル感を味わえそうです。

↓クッキー食べるのもったいない

↓マスキングテープもありました

↓うちわカッコイイ!サブレ食べるのもったいない!漫画三国志好きの人にお土産渡したらめちゃくちゃ喜びそうです。

↓スマホケースもありました。三国志愛を感じるグッズです。

だまれTシャツ可愛い(笑) ポストカードなど、ポップな色使いが多いので女性ファンを意識しているのでしょうか。

川本喜八郎さんの人形フィギュアです。これ買えば良かったと後悔しております。何が出るかはお楽しみでした。曹操だけが欲しいので断念しました…

↓中学生くらいの男の子は、ゲーム三国志のクリアファイルを買っていました。世代によっては、欲しいグッズが異なるようです。

↓Wクリアファイルを購入しました~館内で配布されていたチラシと朝日新聞の号外を記念に入れております。東京旅行のとても良い思い出となりました!

自分の顔が武将になるアプリ

展示会場の出口ロビーに、自分の顔が武将になるアプリゲームコーナがあります。無料です。あまり自分の顔が反映されてないような気がします。(笑)
しかし武将だったら…というイメージだけでも湧くことができ楽しいです!

↓メガネをかけて撮ったら、ちゃんとメガネが反映された(笑) イケメンに変身できて嬉しい。

まとめ

さまざまな出土品から、三国志は本当に存在していたんだというリアルを感じました!とても素晴らしかったです。
東京国立博物館での展示は2019年7月9日~9月16日までです。
九州国立博物館での展示は2019年10月1日~2020年1月5日までです。

なんと、九州国立博物館は17時以降の入館なら夜間割引があるようです。
詳しくは、ホームページへ

音声ガイドでは、吉川英治さんが描いた三国志を引用したナレーションが多用されていました。漫画を流し読みしただけの知識では、三国志の面白さをまだ理解できていないと痛感しました。吉川英治さんの三国志をじっくり読んで、九州国立博物館にリピート観覧したいです。東京は夏休みだったこともあり人が多かったので、九州では平日に行って観覧を独り占めしたいです。